結論だけ書くと
0.9.9以降、主砲が受けるダメージが一定になります(乱数が関与しなくなる)。よって、一定数の貫通または過貫通で必ず主砲破壊できます。
主砲が受けるダメージ
0.9.8までの仕様
主砲のHPは専ら口径で決まっており、主砲が受けるダメージは乱数によって上下します。
- 主砲被ダメージ=アルファダメージ*0.33*乱数
この乱数により、見かけ上の主砲HP*1は±50%で変動するかのように振る舞います。
例1: GK主砲(HP40000)は見かけ上20000~80000ダメージ耐える一方、通常戦艦の主砲(HP20000)は10000~40000HP分。
例2: 軽巡主砲(HP7500)は戦艦砲1発で大破する可能性がある
参考
0.9.9からの仕様
主砲HPが口径に依存する点は変わらないものの、乱数が排除され、受けるダメージは10%で固定されます。
これは信管作動の有無によらず一定、つまり過貫通も貫通も等しくアルファダメージ*0.1となります。
また、全主砲のHPが半分になります。
- 主砲被ダメージ=アルファダメージ*0.1
参考動画(一部音の消し忘れアリ)
予め(主砲HP/貫通ダメージ)を計算しておくと至近戦で優位に立てます。
主砲HPと口径一覧
口径 | 0.9.8までの主砲HP | 0.9.9からの主砲HP |
~130mm | 4000 | 2000 |
131~160mm | 7500 | 3750 |
161~210mm | 10000 | 5000 |
211~379mm | 15000 | 7500 |
380mm~ | 20000 | 10000 |
*2
ただし、一部例外があります
船 | 口径 | 0.8.9までの主砲HP | 0.9.9からの主砲HP |
GK | 406/420mm | 40000 | 20000 |
Sov. Soyuz | 406mm | 40000 | 20000 |
Kremlin | 457mm | 40000 | 20000 |
AL Sov. Russia | 406mm | 40000 | 20000 |
Stalingrad | 305mm | 20000 | 10000 |