T11以外の空母にも共通する仕様ではあるが、超空母は活かしやすい場面が多い
攻撃態勢中のダメージ軽減
攻撃準備(黄色レティクル)または攻撃態勢(緑色レティクル)に入った機体は、受けるダメージが軽減される。実際に投弾する機体のみが対象。
超空母の戦術中隊は必ず全機が一度に攻撃するため、対空圏に入る前から攻撃態勢を維持しておくだけで被撃墜数が減少する。
軽減量は機体によって異なるが、およそ被ダメージ0.5~0.7倍、HP換算で1.4~2倍と効果が非常に大きい。
艦長がポイント支払って継続ダメ0.9倍~バブルダメ0.75倍。一方その頃パイロットはワンクリックでHP2倍になっているのだった。お手軽に強いからみんな知らないほうが平和になる。
戦術中隊の被ダメージ軽減率一覧
船 | 中隊 | ダメージ軽減率[倍] |
United States | 攻撃機 | 0.5 |
雷撃機 | 0.7 | |
爆撃機 | 0.7 | |
Eagle | 攻撃機 | 0.5 |
雷撃機 | 0.5 | |
爆撃機 | 0.7 |
哨戒戦闘機の仕様
T10と比較すると、超空母の哨戒戦闘機(艦載機が呼び出すアレ)は
- 召喚に要する時間が短い(3秒)
- 哨戒半径が大きい(4km)
したがって、反応速度のスキルを取得しすれ違いで戦闘機を置いた場合、相手は中隊を帰投させるしかない。当然だが自分がやられる可能性も考慮しておいたほうがよい。
ただし、速度の問題でブースト使用中の戦術中隊には追いつくことができない。
これは自分に対しても有利に働き、哨戒エリアを無視して最短ルートを通ったり、邪魔な位置の戦闘機を引き付けたまま敵に攻撃することができる。
例:
戦闘機種類 | 召喚までの時間[秒] | 追尾開始までの猶予時間[秒] | 哨戒時間[秒] | 哨戒半径[km] | 飛行速度[ノット] |
Tier10 | 6.0 | 5.0 | 60 | 3.5 | 266 |
超空母 | 3.0 | 5.0 | 20 | 4.0 | 306 |
*1:2.6854: ノットからm/sへの変換。タイムスケーリングを含む